記事の更新は少ないです…が時々コメント欄で話題を広げていたりします。楽しいコメントをいただければ嬉しいです。
(返信できないかもしれません。ご了承ください)

2008年6月28日

CHKDSKの結果、不安になった。

ファイル システムの種類は FAT です。
ボリュームは別のプロセスによって使用されています。破損が存在し
ないときに Chkdsk によってエラーが報告される場合があります。
ボリューム SD-CARD は 2008/06/18 23:53 に作成されました
ボリューム シリアル番号は FC30-3000 です
ファイルとフォルダを検査しています...
ファイルとフォルダの検査を完了しました。
ファイル システムのチェックが終了しました。問題は見つかりませんでした。

2,007,105,536 バイト : 全ディスク領域
327,680 バイト : 7 個の隠しファイル
1,474,560 バイト : 45 個のフォルダ
1,307,049,984 バイト : 1,319 個のファイル
425,984 バイト : 不良セクタ
697,827,328 バイト : 使用可能ディスク領域

32,768 バイト : アロケーション ユニット サイズ
61,252 個 : 全アロケーション ユニット
21,296 個 : 利用可能アロケーション ユニット

A&Iのカードです。
それほど(何万回も)書いたり消したりはしていないつもりです。

つまり…とても不安です。

ExpressCard対応機器が中途半端

 せっかくExpressCard/34が空いているので、メモリーカードリーダーを差したい。
 探してみるが、対応機器を置いている店がそもそも少ない。出先でいろいろな店によってみたところ、錦糸町のヨドバシにはたくさん置いてあった。
 だがしかし!SDHCに対応しているけどカードが1センチくらい飛び出すアダプタか、飛び出さないけどSDHCに対応していないアダプタしかない。大手のbuffaloとかiodataとかサンワサプライとかでさえ、発売されていない。4~8GB程度のメディアを差し込んだまま持ち運ぶ必要があるので、これでは話にならない。

ExpressCardはなめられてるなぁ。
PanasonicとかToshibaがSD・SDHCリーダーを出してないし、富士フイルムもxDリーダー出してないし。
唯一、ソニーがMSDuoのアダプタを出してたけど。競合メーカーなし。
どこかのメーカーさま、この5mmの隙間を埋めてくれー!

2008年6月27日

古めのthinkpad T60

ノートパソコンを新調した。

消去法で、
7万円くらいで何とかしたいので、7万円台以上の機種は消去。
Vistaを快適に動かしたいので、PentiumM世代以前の機種は消去。(メモリが高い・少ないから)
Core2は消費電力が多く、バッテリがもたないから消去。
SXGA+でないと仕事にならないのでXGA機種は消去。
Let's noteはメモリが少ないのとSXGA+なのに内蔵GPUなので問題多数、従って消去。
バッテリは3時間くらい動けばよいので、3時間未満のものは消去。

というわけで、
Core SoloかCore Duo, 945に外付けGPUとSXGA+液晶が付いているもので7万円台という条件で探したところ、Core Duo T2400, Radeon X1300のThinkpad T60がありました。

ちょっとさわってみましたが問題なし。値切って購入しました。

「Lenovoになって云々」という話もあるそうですが、レノボになる以前から質はこんなもんだったような気がします。たぶん、Thinkpad が3桁台だった時代が異常だっただけですね。

スペックからみたiPhone

クロックは400MHz。
HVGA解像度。(3.5インチ、163ppi)。
128MBのメインメモリ。
携帯電話、スマートフォン、PDAとしても悪くない仕様です。

画面はPSPと同じ解像度ですが、サイズが小さいのでテキスト・グラフィックともに綺麗に表示できるでしょう。
メインメモリもこれだけあれば、WindowsMobile搭載機種にありがちな「ページが大きすぎるため表示できません」エラーも少なくなるのでは。
うーん、、、
なかなかやりおる!

2008年6月14日

結局、iPhoneはいくら?

いくらになるんでしょうか。

199ドル~299ドルとなっているのは契約付きプランの端末価格で、実際に買うと500ドル程度になるとのこと。
iPodを壊したことのある人は知っていると思いますが、iPodは画面が割れようがプラスチックが割れようが全損扱いで、修理費用は定価と全く同じです。
今までの経緯から考えると、iPhoneを壊した場合は、200ドルではなく500ドルになると思います。
小物を壊したことがある人は、確認してからのほうがいいでしょう。

2008年6月13日

SSDが不安ないちばんの理由

それは、故障に対する感覚の違いです。

記憶媒体は実際に情報を記憶する部分(メディア)とそれをコントロールする機能(コントローラ)に分かれています。
この両者が2つに分解するものをリムーバブルディスク、分離不能なものを固定ディスク(Fixed disk)といいます。(たとえば、DVDやCDはメディアとコントローラが分離しているのでリムーバブル。ハードディスクは固定ディスク)

故障について考えると、HDDはメディア表面に問題があって書き込めない場所があった場合、コントローラが自動的にその場所を使わないように動作を変えることができるようになっています。なので、HDDのメディアに問題が起こっても、明確に「使えない場所」が区別されているので、いきなりデータが消えるということは少ないのです。しかも、HDDが起動したときに、ドライブの各所を点検して、「大丈夫だ」「故障しそうだ」というレポートを毎回実行しているので、「もうすぐ故障しそうだ」ということまでわかってしまうわけです。

ではSSDでは?SSDのメディアはメモリチップになるわけですが、SSDは一つの区画の寿命が数万回くらいといわれていて、それを超えると情報が保持できなくなる→壊れるという特性をもっているそうです。
このような制約を避けるために、ウェアレベリングという、書き込みを分散させて、特定の場所に書き込みが集中しないような仕組みが開発中なのだそうです。

でも、ウェアレベリングでは安心できないんです。

壊れないように書き込みます。
でも壊れたら?
あるサイトでは、某有名メーカのUSBメモリの中の情報がいかに壊れるのかということについて実験をしていました。JPEGファイルに横筋が入る・途中で灰色になる、Z圧縮されたファイルが復元できなくなる、ファイルが消える、ディスクがよめなくなる、というようなトラブルがありました。
つまり、メモリの領域は壊れていてもコントローラはそれを認識していない、といえると思います。「保存したと表示されたのに、保存されていない」のは、想像もしたくない大問題です。

HDDは壊れる前に「壊れそう」というシグナルを出しますが、SSDはそのシグナルを出すこともありません。
つまり、SSDは(フラッシュメモリは)壊れやすい装置なのにもかかわらず、故障に対してあまりに無防備だということなのです。

HDDだって、出始めの頃はよくクラッシュしました。
その時代から見れば、iPodのような機械に入るなんて信じられないことでした。
だから、昔の人は今のモバイルPCに入っているHDDに対して不安かもしれません。
SSDも同じことで、僕はまだ不安なのですが、
きっと未来の若者は、SSDを怖がる人に対して歳を感じるのでしょう。

でも、いつの時代もデータは大事でしょう。
SSDは壊れても大丈夫だという根拠が隠蔽されない、よいSSD文化が醸成されることを祈っています。

2008年6月11日

Gigabyte M912に期待

格安PC(ULCPC)だろうがそうでなかろうがPCは5万円未満で買う僕にとって、
PCとはコストメリットではなくて道具的なメリットがあるかどうかだと思っているわけです。

つまり、「ここにこういう機能を追加したい」というビジョンに基づいて選択するわけです。
これはほとんどのベテランにとって当然の方略だと思います。

ULCPCの一番手、EeePCはその点でバリューがない。
ASUSは高級感が売りだけど、それすらないEeePCに、「EeePCでしかできないこと」はほぼ皆無なのです。

EeePCに価値があるとすれば、2つあげることができる。
1つには、たくさんのメーカーに「あの市場は売れる」ということをアピールしてくれたという点でしょう。今や、ULCPCとUMPCが合体しながら多数登場し始めています。
2つめは、ユーザーがいじりやすい端末だということ。6万という値段が安いかどうかはさておき、コンピュータにある無駄な空間には、その空間を有意義な空間にしようとするユーザーのあつい情熱が入り込むのです。

そういった意味で、期待しているのは、GigabyteのM912。Atom, 8.9インチwxga画面、1.2キロ、タブレット機能つきというのは、解像度を必要とするコンテンツビューアとしてとても相性のよい設計です。これをさらに軽量化して1キロを切る軽さに仕上げれば、M912にしかできない「フル機能電子ブック」ができるでしょう。

そういう観点から、期待しています。

2008年6月4日

iPhoneはキャリアにとって何が魅力か? / ユーザーは細かい字を読まねばならない

iPhoneはキャリアにとって何が魅力か?

キャリアのメリット
1.iPod層を取り込めるかもしれない→新規契約数の増加
2.Appleファン層を取り込めるかもしれない→新規契約数の増加
3.大画面を生かしたリッチコンテンツ→パケット定額上限になる客を増やす
4.比較的高価格でも売れる端末→利益率が高い(PRADA携帯と同じ客層)
5.Music Storeの課金をソフトバンク経由にすれば、音楽を料金後払いで買わせられる→購入後もお金を吸い出す端末

ユーザーのリスク
1.iPod touchや既存iPhoneよりも高い価格設定(10万前後かもしれない)
2.故障時の修理が自費負担かもしれない(Appleは部品修理はしていない)
   →契約解除できない(負担額が高すぎる)
3.コストが携帯の感覚ではないかもしれない(1万円/契約を軽く超える請求金額)

AppleのOEM製品やサードパーティー製品にたくさんメーカーがつくのは、ユーザーの言う「好きだから」とかいうことではなく、市場規模が大きくファンがたくさんいるという「売れるから」ということだと思う。
だから、キャリアにとって、iPhone獲得はメリットが多い。
しかし、もとが高額な商品なだけに、割賦販売のみで販売される製品としては消費者にとってリスクが高い。PRADA携帯や純金携帯のように、すべての人が入手できる端末でないと考えるのが妥当であろう。

したがって、iPodと同じ目線でiPhoneをとらえると、「予想外」のトラブルが起こることが予想される。ソフトバンクのことだから、ユーザーのリスクについては小さな字で目立たないところに書くことだろうと思うので、今から細かい字を読むようにしておいた方がいいだろう。

ひとまず、Wホワイトプラン1980円+パケット定額の上限額4410円+端末の月賦
4980円+通話料+音楽ダウンロード料=月々15000円は覚悟しておいたほうがいい。