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2009年7月18日

Thinkpad T60で「良い夢」を

夢をみているというと普通は寝ながらですが、ネット世界でも夢を見られる人がいて、Windowsしか動かないパソコンにMacOSを入れる、という内容の夢が圧倒的に多いそうな。

僕もこないだ初めてこの夢を見ましたが、どうも煮え切らない夢だったんです。
Thinkpad T60 (ATI Mobility Radeon X1300)でCore Image / Quarts Extremeがどうやってもサポートされない。
ネットで検索しても、「何かバグがあって、Radeon X1300はサポートされていないんだよ」とかいわれて、なんかショボクレてしまった、そんな夢。

でも今、CI/QEが有効になって、いい夢になりました。
その方法を最初の最初から。Kalywayです。

1. まずはインストール
2. そのまま再起動しても画面がホワイトアウトしてしまうので、再起動のとき、BIOSを出たところで何かキーを押す。
boot: 
という表示が出たら、
boot: -s
と入力する。そうすると黒字に白文字の、通称「シングルユーザーモード」に入る。
3. カーソルが出てきて何かしてほしいオーラが漂っていたら、
mount -uw /
と入力する
4. 引き続いて、
/movevideodrivers
と入力する。英語で何かいわれる。クエスチョンマークで何かしてほしいオーラが漂っていたら、yes と入力してEnterキー。
5. 終わったっぽい雰囲気になったら、rebootと入力して再起動。→これでホワイトアウト問題は解決。

ここまででMacっぽい画面は起動するはず、画面が狭いという人は6〜7をやる。
6. /Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist をテキストエディタで開く
7. 同じような部分が並んでるところを探して、
Graphics Mode
1400x1050x32
という項目を付け加える。

ここからが本題:このままだとCI/QEが有効になっていないので、今度はCI/QE有効化作戦。
8. /System/Library/ExtensionsにNatit, ATYinjectが入っている場合は全部 /Backup_Video_Driversに入れる。
9. /Backup_Video_Driversの中から、ATIRadeonX1000と名のつくすべてのファイル(たぶん4つ)をデスクトップにコピーする。
10. ATIRadeonX1000.kextを右クリック→「パッケージの内容を表示」する。
11. Contentsを開き、Info.plistを右クリック→「このアプリケーションで開く」→適当なテキストエディタで開く
12. ↓この部分を探す。
IOPCIMatch
13.太字の部分を追加する。
0x71491002 0x71871002 0x72101002 0x71DE1002 0x71461002 0x71421002 0x71091002 0x71C51002 0x71C01002 0x72401002 0x72491002 0x72911002
14.保存してテキストエディタを終わります。
15. kext helperを立ち上げて、先ほどの4つのファイルすべてをぶち込みます。
16. Cross your finger and reboot.幸運を祈りながら、再起動。

17. メニューバーが半透明になっていたら成功!

どうも、ATIRadeonX1000.kextに関連するpluginファイル、bundleファイルがないとkextが認識されないようです。

いろいろ開いたり閉じたりする見栄えがスムーズになりました。
あ、ぜんぜん重要じゃないっていう向きもあろうかと思いますが、夢は夢なので。現実の場面で使えるとかどうとか、そういう次元じゃないので、ひとつよろしく。

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