記事の更新は少ないです…が時々コメント欄で話題を広げていたりします。楽しいコメントをいただければ嬉しいです。
(返信できないかもしれません。ご了承ください)

2010年5月31日

高齢者のipadの印象

ついてけない
そろばん世代にはきびしくて
ならぶんでしょ?
はー、わからない

だそうです。

iPadがきた

タッチタイピングかなり早くできますね、これ。
ただ、変換かなりおばかではあるけれど…
簡単な投稿くらいなら困らないレベルです。

iPadはまだまだアプリが整ってないです。iphone用のソフトは使えなくはないですが、ソフトウェアキーボードも小画面で使わなければならないので、iphoneのウリであるアウトドア・インターネットには不向きです。iPadで動かす意味のあるソフトは天気予報アプリくらいでしょうか。いまのところ。

ipadの画面は見やすいですが、空の下では空しかみえません。反射してしまいます。これは今後、反射防止保護シートなどを買って試して見たいところですが、アウトドア・インターネットにはもともと不向きなのかもしれません。

そしてきっと、純正のケースは必須かも。上の文を入力したところで手首が痛くなってきました。角度のつけられる環境がないと、腱鞘炎になるかも。

2010年5月26日

iPadがくると道具道の中の人はこうなる

パソコンであそばなくなる。無線LANを使わなくなる。浮いた電力で、パソコンの重量が減る。仕事中の能率が2〜4割増になる。
家ではMac人になる。
予定表がクラウドになって、周りの人がよろこぶ。
道具道の投稿が増える。特に雑記カテゴリが増える。
iphoneが電話機またはipadのカメラ付き子機になる。
メールのやりとりが活発になり、ツイートがふえる。
家のサーバをなんとかしようと思い立つ。
仕事かばんが530g~1430g重くなる。
プライベートかばんが700g軽くなる。
月にコーヒー10~15杯ぶんの請求書がくる。
道具道のネタが質素になる。
プログラミング欲がわき、仕事が疎かになる。
車で道を間違える回数が減り、事故率が増す。

2010年5月25日

ポータブルWiFiはだめでしょう

どこでもwifiと同じオチな気がする。

3G回線の性質として、携帯電話程度の電源では連続通信が数時間程度というのがある。しかも、Wifiも電力を使うため、電力と発熱の両面から電源付けっぱなしにするという選択肢はない。つまり、ルーターをオフにしてiPhoneを待機中させてるとき、メールの送受信だとかプッシュ通知だとかは利用できないと思われる。これは原因としては、端末どうしの接続にwifiを使っているため。
あと、電源ONとともに3G回線は待機状態になるけども、ポータブルWiFiは所詮WiFiだから、iPadより先に電源を入れたり切ったりというのをやらないとエラーになったり、というのがいけない。3G通信のいいところを取り入れたのがiPadやiPhoneなのに、今更Wifiの面倒くささに戻らないといけないというのが微妙すぎる。

結局のところ、iPhoneのBluetooth PANによるテザリングってのが電力的にも使用方法としても一番現実的だった。どこでもwifiを持ち歩くよりは、iPhoneの外付けバッテリーを持っている方がまだまし。ソフトバンクもpocketWiFiを出したんだから、テザリング開放でいいじゃないですか。って言いたい。

2010年5月20日

DSC-HX5Vお試し

DSC-HX5VはGPS内蔵・フルハイビジョン動画対応という点で期待されているデジタルカメラです。
タバコの箱くらいのサイズのカメラなのに、スチールもムービーも画質は良く感動ものです。
しかし音質のほうはかなり悪く…風が吹いているとまともに会話が聞き取れなかったりします。ビデオカメラなら録画ボタンを押すだけで音と映像の調和のとれたビデオが撮影できますが、DSC-HX5Vは映像と音のギャップが大きいせいで、少しガッカリします。具体的に言えば、結婚式の動画を撮りたいとかいう目的にはDSC-HX5Vよりもビデオカメラがおすすめです。
実のところ、ハイビジョンのビデオカメラが同じくらいの値段で買えるので、お供含めてありのまま記録したいときには、DSC-HX5Vではなくてハイビジョンビデオカメラを選んだ方がいいと思います。

DSC-HX5Vに合っているのは、綺麗な場面を撮って、背景にBGMを入れたりして加工するような、映像だけを使うような方法だと思います。

もう一つがっかりなのは、DSC-HX5Vは映像しかウリがないのに、映像の取り方に幅がないことです。たとえば、ハイスピード撮影とか、一定間隔で連続撮影することなどはできない。これ1つできるだけでかなり違うのに。

「旅カメラ」というのが、開発者の目的だそうです。
たしかにGPSや電子コンパスなどユニークな機能があって、使っている人が外で使いたくなるような体験を目指して作られた感じはしました。スチルカメラとしては満足のできる出来ですが、ビデオ撮影をしてみると、外で見づらい液晶、外では役に立たないマイクなど、外で使いたいなーと思って外に出るとガッカリする、という流れになってしまったように思います。

でもそんな欠点を補ってあまりある画質。YouTubeの投稿に使いたいという人や、旅のスチルカメラにしたいという人には、この機種以外選択肢がないというユニークな機種です。

DSC-HX5Vさん

2010年5月14日

聞いた話

技適マークの海外話。

お隣韓国でもiPad熱は高いようで、並行輸入で手に入れてる人もいるんだとか。
しかし日本でもそうであるように、無線装置はその国で認可されない限り(使えても)使っちゃいけない制度になっているんです。(使っちゃえるけどね、建前としてはダメという意味)

で、聞いた話というのは、韓国の大臣がiPadでブリーフィングをしているのを若い人がめざとく見つけて「大臣が法律を守らないとは何事だ…!」という騒ぎになっているらしいです。

日本にはガジェット好きな元大臣が…いましたね。たちあがれ日本の方が。気をつけてください!

(灰)

道具道的Adobeへの返信予想

「Adobeの言いたいことはわかった、
ほかに言い足りないことはないかい?」

とかね。笑

iPadの居場所~Appleの居場所

 Appleのイベントでまさに「iPad」というガジェットがスクリーンに紹介されたときのことを思い出している。左側にはiPhone、右側にはMacbook Proがあり、その真ん中に2本の縦線が引かれた。その隙間に現れたモノがiPadだった。iPadの居場所がスライドショーの表すとおりだけであれば、この記事には何の意味もないけど、本当にそれだけか?というのが今回の記事。

 まず、AppleはApple以外のガジェットとの相互作用のことを、利用者に意識させないようにしていることがスライドからも見て取れる。Appleが他社製品をスクリーンに出すのは決まってそれを否定するためだけだった。しかし現在のWindowsは実のところXperia(Android)ともWindowsMobileとも接続され、iTunesもWindowsで動く様になっているし、Officeをはじめ多様なアプリケーションがユーザーと日々やりとりする多彩なノードである。だけれども、AppleはBonjourやiTunesの実装からも、Windowsを単なるiTunesストレージとしてしか見ていないようだ。
 この見方からすれば、MacはiPadやiPhoneから見て何者なのか、言い換えれば、Appleが成長させたがっている「Mac」と、できるだけMacにスイッチさせたいのであろう「Windows」との違いはなんだろうか?という点が疑問に思える。

自分のプライベートで利用する姿を思い出して考えると、まるで違いがない。ウェブを見て、メールを見て、返信して、Youtube見て、という感じである。仕事のことを考えると、Windows版Officeが使いやすいのでWindowsを選ぶ。仲間はMac&iWorkで仕事をしている人もいるので、これも百歩譲って同等と見なせば、まるで違いがない。どういうことだろう。MacとWindowsは単なる主義の違いだけなのか?

 とそれでは身がない記事で終わってしまうので、視点を広げて、報道された一連のことをまぜて考えると、MacはiPad/iPhoneのプログラミングプラットフォームなんだ、ということが頭に浮かんだ。これは何度か書いたし、結構合点がいっていた。Windowsは多数のメーカーが参入し、ほとんどのプラットフォームのアプリケーションを作成できる。また、FlashやJavaやエミュレーターのようなラッパーを被せることもできる。そうなるとユーザーはハードウェアに対して価値を見いださなくなる可能性は十分にある。ユーザーはサイズと値段と容姿を勘案して機種を選ぶ。アップルはユーザーが自由に機種を選べるということを避けているわけではないのだが、少なくともWindowsやLinuxに開発されることを避けている、と言えるのではないか。(これが本記事における「iPadの位置づけ」の回答。)報道にはJava非搭載の件は上がってきていないけれど、AppleはもちろんiPad/iPhone上にJavaを乗せる気なんてさらさらなかろう。アイラブAppleキャンペーンをSUNが始めたら面白そうだが、ラブコールを受け入れられるほどAppleはそのことを軽視していない。(もし軽視しているなら、Flashのラブコールも即座に受け入れるはずだから。)AppleはiPad/iPhoneのプログラミングプラットフォームとしてMacしか受け容れない。

もしこの見方がその通りなら、なぜダメかという点について、こういう見方もできる。(もちろん、他の見方もできるだろうけれど。たとえば単にラッパーがファットだからという理由とか。ごもっとも
開発という点を考えると、Windowsはユーザーにも開発者にも「自由」を与えてきた。その結果、エログロからウイルスから何から、すべて市場の気の向くままに看過してきた。Appleがコンピューターをまだ続けている理由は、そこを憎んでいるのではないだろうか、という見方だ。AppleはiPod初代の頃から、ユーザも開発者もフェアーであるべしと掲げてきた。iPodでは著作権管理を、iPhoneではポルノやバイオレンスといった一連の「EXPLICIT」な項目の制限を、それぞれ盛り込んできた。ウイルスの心配もないですよ、という台詞もMacユーザーには耳慣れたものだ。これもまた、WindowsとMacの決定的な違いと言える。Macはコンテンツ生成に関わる悪者を排除する仕組みを固持しようとしている。対してWindowsにとっての「悪者」は、WindowsかOfficeの違法コピーユーザーだけで、それを排除する仕組みだけは用意されている(と素朴に思う)。

 単なる一面を全体と思うわけではないけれど、Appleの理想を想像してみると、Appleの製品だけがある場所(ネットワーク)では安心して楽しめるというセカイが目指されている、というふうにイメージした。敷衍すれば、SoftbankにiPad予約の際にはクレジットカードによる身分証明をすべしとか、一人2台とか、その他いろいろごちゃごちゃ言うのもなんとなくわかるような気がする。Flash論争も、Flashが嫌いなわけではなくて、Adobeがアプリ検閲の仕組みを作るか、Appleに審査を委譲する手立てを用意しないことについて文句を言ってるのでは。

とまあ、なんとなく話しきった感じなので終わりますが、一言で言えば、つまりAppleは「Macはフェアな人だけ使ってくれればいいよ、でもMacbookじゃ重いし、iPhoneじゃ小さいだろうから、iPad出しておくから」と思っているんじゃないか、ということ。Dellのmini5が出ようがWin7タブレットが出ようが、はたまたAndroid Tabletが出ようが、Apple的にも市場的にも関係ないんです。フェアなことにかけてはAppleが一番だし、著作権者はスタート時点でもっともフェアなところを選ぶということは予想として固いので。人の著作を運ぶ乗り物としてiPod/iPhone/iPadは想像以上の長い時間をかけてそのルールを整備してきた。他社がポッと出したところで勝負にはならないだろう。(joojooとか!)

結局、スライド以上の意味は無かった(笑)。ただ、開発者にとってスライドの右側にあるガジェットはMacでなければならない、というのもなんとなくわかった。
いろいろ突っ込みどころも満載の筈。(なんでObjectiveC/C++/JavaScript以外のプログラミング言語を認めない理由の説明ができていない、とか。あんまり幅を広げると、バイナリで審査できないからとかかな?)
突っ込んでください。

ただ、いちメーカーがそんなこと考えてるかいな、と思った方は、
のあたりでAppleの哲学的な深みを垣間見ることができるんじゃないかと思います。
(元記事が契約期限切れで存在しないので、ブログを引用させてもらいました。英語の原文も載っています)

2010年5月11日

予約をしたつもりが。

先日の行列は、予約のはずが、予約の予約だったらしい?
「28日にはお届けできないかもしれません」って言われたよ。
「つもり」にさせちゃうと、実行されなかったときの失望感がでかいですよ?
SBのスタッフも「ぜんぜん知らされていないもので…」と答えるばかり。そうかもしれないけど、知ってる人に連絡したり、どうなりそうかくらい答えて欲しいものです。
でも結局、どうなるのかぜーんぜんわかりません。

ところでdocomoのmicroSIMは夢幻と消えたようです。なんでそんなにSoftbankが好きなんでしょう。孫正義さんはかなりAppleというかJobsを意識している(自らをブランド化したり、発表会なんかも積極的に登場したり…「禿」の愛称は少し失礼だと思いますが)ようですが、それとこれとは無関係でしょうかね。iPhone 4Gでブランドフリーになるかな、と思ったんですが、しばらく二者のハネムーンは続きそうな予感です。

2010年5月10日

予約に殺到…してません

がらがら@つくば。

初めて朝から並んだんですが、空振り感が出まくりです。

wifi版がネットで予約できるようですし、3G行列はそこまでできな
いのかな。
とりあえず、様子みてます。