さて、今のところ「でかいiPod touch(4th)」的なデザインになりそうなiPad2ですが、気になるところがあります。
iPhoneの場合、初代は梨地のアルミ、3G/3GSは「ジルコニアとイットリウムを用いた材質にシリコンコーティングされたもの」(Wikipediaより)、4はガラスとステンレスになりました。
iPodは初代からずっと鏡面ステンレススチールを採用して、時々アルミを採用してきました。比較的軽量なデバイス向けの素材です。
iPadは梨地のアルミなので、表面加工のデザインとしては初代iPhoneに似ています。重さに対して摩擦係数が低い加工なので、持つときは落とさないように気をつける必要がありました。iPadはある程度の重量がある(500g前後?)上に、次世代モデルでは薄型化しつつ滑らないようにする必要があるため、梨地アルミは終了になると思われます。
というわけで、iPad2の表面加工を想像すると。
1.Macbook(Unibody)に採用されているラバーコーティングされたアルミ
良さそうですが、重いらしい。(13インチで266g。)
2.「ジルコニアとイットリウムを…」の素材
滑りづらくてよさそうですが、薄型化には向かなそうです。二世代目としては妥当かな?
3.ステンレススチール
薄型かつ摩擦係数を高めるには一番ストレートですが、iPadが鏡面…。あんまり想像したくない姿です。
4.その他
アルミに合皮
梨地加工のステンレス
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