記事の更新は少ないです…が時々コメント欄で話題を広げていたりします。楽しいコメントをいただければ嬉しいです。
(返信できないかもしれません。ご了承ください)

2012年6月21日

いちばんやさしいMacbook(Pro・Air)の冷やし方

暑くなってきましたね。Macbookユーザーにはつらい時期になってきました。
なんどかブログでも触れていますが、、、 熱いですよね!
使用環境ごとの冷やし方をまとめたので、ご紹介します。

ケース1●膝において使うと、太ももが熱い!
DSC00658
→クッション付きの冷却台を挟みましょう。

←これは冷却台の中でも数少ない裏地がクッションになっていて柔らかいので、ズボンやスカートの生地がすれにくいです。表面がプラスチックで滑るので、100均で滑り止めシートなどを置いたり工夫すると良い感じです。

→手のひらが不快な場合は、USBの扇風機で手とキーボード面も冷やすと効果的です。

風量に余裕があるといいですね。

ケース2●普通に使ってるのに、手が熱い!
DSC00659→キーボードの面を手ごと扇風機で冷やしましょう。

大事なのは、上からキーボード面に向かって下向きに風が出るものを選ぶことと、快適な風量が調整できるものがベターですね。これはお店などで見てもいいかもしれません。やはり電源のあるところでは、USBよりもコンセントで動かすほうがMacの負担も少ないです。

海外ブログによると、残念ながら新しいMacbook Pro Retinaもやっぱり熱いようです(「U」キーの下あたりが触れないくらいらしい)ので、しばらく発熱とはおつきあいしていかないといけないようです。

でも、Macはやっぱり快適に使いたいですよね~。

2012年6月14日

ひょんなことで初代EOS 5D(5D1)が来ました

時運というのはあるのかもしれません。
市価よりまだずいぶん安いから、記念入札でもと思ったらそのまま決まっていました。

リコールあり、レスポンスに不満などとWEBでは散々こき下ろされていて若干不安ですが、一方でMark2より色が良いとか高感度が綺麗など好意的なレビューもあり(あばたもえくぼかもしれませんが)、何より縦グリップ付きでD700や5D mark2の7割オフなので、何があっても飲み込める気がします。

通の皆様にはミミタコの話ですが、フルサイズセンサーの機種はキャノンのほうが古くからあり、2002年にEOS 1Dsがフラッグシップとして初の1110万画素フルサイズセンサーが入っています。続いて2004年、1Ds Mark2にリニューアル。その後2005年にハイアマ向けに1220万画素EOS 5Dがリリースされました。フルサイズになって数世代目という機種ですが、機能的にはやっぱり2005年のレベルではあります。AF測距点は9+6点、連射は秒間3コマ、スローモーなシャッター動作など、静物や風景向きという評価はすでに5年以上前に確定しています。動画もライブビューもありません(mark2から。)

フルサイズセンサーといえばその広大な画素ピッチから高感度が期待されますがISO感度は2005年製らしく常用1600まで、拡張3200まで。といっても、常用1600くらいまでは、質感は怪しいながら、階調性が残っています。今のモデルと比べれば暗い場面で明るいレンズが必要になるかもしれませんが、キャノンには観音菩薩もびっくりのEF50mm f1.8 IIレンズが、そして新たにEF40mm f2.8 STMもリリースされたので、それらを活用する形になるかと思います。最近高感度性能がとても良くなっていますが、APS-Cサイズの同ISO比較なんかもしてみたいですね。おそらくEOS 5D1に軍配があがるかなと思います。



キヤノンレンズはAPS-Cサイズ専用のレンズは物理的にフルサイズボディには入らないようになっているので、周辺減光してもいいから使いたいという向きにはニコンよりお財布にキビシイです。ニコンはシグマのオールドレンズなどが使えますが、キャノンはサードパーティーレンズはErr99表示で使えないレンズが多数あるという…。

私の相方はキヤノン派ということもあり、投資しなくとも多少レンズがあることも含めて面白そうかなと思っています。やはり低解像度のフルサイズセンサーといえば広角を試してみたいなーと思ったところ、ちょうどハードオフのジャンク扱いでEF20-35 f3.5-4.5 USMが私を待っていた(笑)のでこちらも保護。中玉にキズあり、フードなしですが、値段相応だったのでよしとします。あと家でタンスに寝てるのは、EF50 f1.8 II、EF28-105 I型、タムロン28-200など立派なオールドかつチープレンズ。

色々な方面から、オールドボディーを試してみようと思います。


動画撮影に適したEFマウント初の薄型パンケーキレンズ

動画をしないならこれもアリ

iOS6ベータ1 やっぱり入れてみた

アクセス数がiOS6の記事がトップになってしまったので、前回のあまりに無益な情報ではイカンと思いまして…機能制限パスワードを忘れ、ホームボタンのすっかり効かなくなったiPhone4に入れてみることにしました…Windowsマシンで

0)Apple Developper Center(iOS版)のメンバーになる
円高なのでメンバーシップ料金も少し安くなりました。さらに決済もAppleIDからになるので、コンビニ等で展開している割引キャンペーン等を利用すれば、8000円弱で1年間のメンバーになることができます。

ADCに登録したら、ADCのサイトからターゲットのデバイスを「開発用のデバイス」として必ず登録しておきましょう。「iPhone構成ユーティリティー」をインストールすると、登録に必要な40文字の「識別子」を見ることができます。

1)ADCサイトからイメージとiTunesをダウンロードする
iOSのイメージは各機種ごとにわかれています。ベータ版は英語版の機種しかリストアップされていないので、一番近い機種を選んでみます(今回はiPhone4(GSM))。

画面キャプチャ000009
iTunesも10.6.3以降が必要なので、アップデートします。
ダウンロードしたイメージファイルはMacOS用のdmg形式なので、解凍します。

2)HFSExplorerとJAVAラインタイム(なければ)を入れる
2009年のページですが今でも実行可能な方法なのでご紹介します
http://lhsp.s206.xrea.com/misc/mac-dmg-extract.html
 (Let’s HSP!様のページ)

ページリンクに従い、catacombaeというサイトからHFS Explorerをダウンロード、実行します。

画面キャプチャ000008

JAVAで動作している関係かレスポンスが悪いですが気長に待ちましょう。
Extractボタンを押すと全部解凍してくれますが、「+」などのWindowsではフォルダ名に使えない記号が含まれているので、解凍時にどうするか訊いてきます。AutoRenameを選べば問題ありませんでした。

3)iTunesで更新します
iOS6にしてしまうと、それ以前のバージョンには戻せません。
いちおう、バックアップをとっておけば他の機種に環境を移したりできるかもしれないので、環境を残しておきたい人はバックアップを必ず取るようにしましょう。

私は機能制限パスワードを忘れてしまって困っているので、バックアップをとらず、まっさらの状態に戻ってもらうことにしました。

iTunesのデバイス一覧から目的のiPhoneを選び、「復元」ボタンをShiftキーを押しながらクリックします。ファイル名を問う画面が表示されるので、(2)で解凍したファイルを選びます。

なお、Developper Programに登録されていないデバイスを更新すると、アクティベーション時に「登録されてないので完了できません」と言われて文鎮化します。必ず手順0をする必要があります。
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4)ようこそiOS6ベータ1へ
やっとこさアップデート完了です。
目に見える変化としては、アプリケーションの起動などレスポンスが良くなっています。
アプリ起動時の時計部分の色合いなどが調整できるようになって、おしゃれになっています。
Do not disturbモードはとりあえず「おやすみモード」という訳が当てられていますね。
そのほか、いろいろ新機能が散見されますが、まだベータ1で大幅に変わっていくと思うのであまり触れないようにしたいと思います。
ただ、全体を見て、興味本位でやるにはハードルが高いなーと思いました。

話題のマップはこんな感じです。
IMG_1023IMG_0008画面キャプチャ000006
(左からiOS5, iOS6ベータ1, 2012/4/1のGoogleマップ)

繰り返しになりますがiOS5には戻せません訂正:DFUモードにしてiTunesから5.1.1に戻せるようです
この記事で入れたつもりになってもらえたら幸いです。

ベータ2、ベータ3、正式リリース版と端末のみでアップデートしてける様なので、商人の村の成長を見守る勇者のような気分で(分からない人はスルーしてください)今後もレポートしていければと思います。(秋までADCアカウントが残っていれば…)

2012年6月12日

iOS6ベータ1(デベロッパ向け)

・やる前にバックアップをとること。(iTunes 10.6.3で)

・デベロッパ登録してない機器に入れた場合は動作保証しないし、野良β入れて壊れた場合、メーカー保証も効かない。

・前のバージョン(5にも)には戻せないけど、β2やβ3…にアップグレードはできる。正規リリース版にもできる。

・Xcode4.5βではAppを提出できない。

・機密事項にあたるから再配布とか禁止。

・iPad WiFi + CellularはATT版とVerison版のファームウェアしか見当たらない。iPad2は初代iPad2と、Rev.AのiPad2がある。

とのことでした。iOS6正式リリース版まで行けるのはいいですね!

ただ、ベータ1は本当に荒削りの可能性が高いので、常用機・開発機・布教機とデバイスリッチな人だけにしておいたほうが、よさそうです。AirPlayを利用するAppleTVのベータソフトも同時に配布されているので、AirPlay使ってる人は問題が起きるかもしれません。

私はチキンなのでやりません (^-^)

追記:やっぱり入れてみました

2012年6月6日

VAIO T_T はWindows8(RP)非対応?

Core2Duo 1.2GHzな私のVAIO TT90US。

Windows8のシステム要件(パソコンの性能的な必須条件)は、1.0GHz以上ならOKとなっているけども、先日インストールしようとしたらCPUが非対応ということではねられてしまいますねー。

液晶が相性がいいと思ったんだけれども、思わぬところで躓いてしまいました。
TT90以降の91,92の方、もし「やってみた」情報があればコメントくださいませ。

インストールの前に読んでおきたい注意事項は
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/091/91165/
ほかにも、インストールするとアンインストールできない(パソコンを初期状態に戻す必要がある)こと、正式にWindows8が出た後は使えなくなる(同上)こと、購入手続きで正式なWindows8として使うことは不可であることなど。

マイクロソフトの説明文はこちら。
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/download
Windows7の時のアップグレードアドバイザー(適不適を見極めてくれるツール)から直接Windows8インストーラーのダウンロードなどができるようになりました。4GBくらいのUSBメモリースティックかDVD-Rを用意しておきましょう。

さて、頭を切り替えて別のPCを選定しますよ!
タブレットPCへのインストールに関するWEBを見てると、横画面の記事しかないのがとても気になりますが…!