難しいといわれているようですが、
なんとか自力で直すためのメモをとっていきます。
(まだ何も手元にないので写真等はありません)
太陽光で硬化させられればかなり安上がりですが、そんな器用なことできまへん。
なんとか自力で直すためのメモをとっていきます。
(まだ何も手元にないので写真等はありません)
- 液晶側には何が付いてるか
ガラス、デジタイザと液晶、本体側と組み合わされるフレーム - 何が難しいの?
・ガラスとデジタイザ・フレームはLOCAという紫外線硬化樹脂で接着されている
・ガラスとデジタイザを再度貼り合わせるためにLOCAを使うが、液晶にはみ出すと液晶の表示品質に問題が出るらしい(単純にテクニック的に難しい) - どうやって剝がすか
- ヒートガン(70度〜95度)で加熱したところで、薄いシートを差し入れる。その後、無水エタノールでボンドを除去して改めてLOCAで接着
※薄いシートを差し込んだ後、持ち上げてはいけないらしい!差し込むだけで剝がれるが、ガラスをはじこうとして持ち上げると液晶が割れてしまう。 - LOCAを除去する薬品がある(らしい?)
ヤフオクで一部の交換用ガラスに付属しているものがある - どうやって貼るか
- きれいに接着剤を剝がす…時間をかけること、だそう
- LOCAを気泡の出来ないように&液晶のフレームにかからないように塗る。
\__∩__/
/ ̄ ̄∪ ̄ ̄\ ←こんな形で - LOCAを塗りすぎない
- 紫外線照射器で硬化させる、余った接着剤は取り除く
- おいくら?
- ガラスだけ ¥1500位
- 分解工具 ¥1000弱
- LOCAとリムーバー 調べてます 海外だと$20ぐらい
- 紫外線照射器 ¥3000位〜
- AppleCare ¥7800+税
- AppleCareなし ¥13800+税
太陽光で硬化させられればかなり安上がりですが、そんな器用なことできまへん。
5 件のコメント:
現物が届きました。
割れの状態
・右上角~左上から5cm程度のところに1本
・左下に打痕と小さなひび
・少し押しこむと、ひび部分から液晶画面にムラが出る(怖い)
使えなくはないですが、
安心して使いたいのでヤフオクでLOCAと工具つきのガラスを注文。ガラスは中国から、工具は日本からの発送だそうで。
施工は数週間後になりそうです。
使えなくはないものをリスクをかけて修理するのに、気持ちが上がっていません。(とはいっても、いずれやります)
修理するなら、もうちょっとバキバキで安いものを落札したほうがモチベーションあがるでしょうね。
iPhone5からiPhone6 plusになってBAのユニットでも低音がちゃんと鳴るようになりました。音質が上がった気がします。
大きさは、ケースなしでは実用になりません。バンパーケース使ってようやく持てるくらいで、手の小さな人には無理です。
電車で世間話した方が、iPhone6を持たされて辟易していると仰っていましたがそのとおり、スマホは側面を持てなければ表と裏面をつまむしかなく、本体をホールドする手がタッチと誤認識されて操作に支障が出てしまいます。
いっぽうで画面サイズは某国産ゲームとほぼ同じサイズとあって操作性も臨場感もよく、またテキストの表示量も多いこともあり、コンテンツ消費にはより適切なサイズだと思えます。古めのPC版のサイトが表示された場合もなんとか読める確率が増えて、よいと感じます。
IIJのデータ容量も4月から増量されるらしく、持ち方の問題さえなければplusのほうが快適かもね、と思えるできでした。
ただ、持ち方の問題は根深いです。ケースが届くまでの不安な状態では、前の所有者の方が割ったのも売ったのも気持ちがわかることでした。
ちゃんと直せるといいなぁ。
※どうやって貼るか への追加情報
・先にガラスにフレームを(両面テープ等でもよい)貼り、その後液晶パネルをLOCAにて貼りあわせる。逆にすると位置あわせが困難になる
・フレーム部分には受話スピーカー・金属メッシュやレンズ、保護ガラスなどが貼りあわせてあるので前もってはずして移植する。ピンセット必須
やりました。。
結論:
「絶対純正修理のほうがトク!!!」
結果:
・液晶割れました。液晶ドライバICが画面の後ろにあるけれど、それを挟み込んだまま画面に力をかけました。いつ割れたのか気付かないくらいの力で割れます。これはドライバICを画面の裏から上に逃がしてあげれば回避可能でした。反省。
・LOCAを除去するときの溶剤がバックライトや液晶ユニットに入り込むとほぼ間違いなく品質不良を起こします。悪いことに溶剤は揮発性も高く浸潤しやすいので、ここをちゃんと回避できるように手順を考えないとミスを量産すると思います(が、いいアイディアがありません)。
・LOCA自体は硬化しても少し弾力を持っている接着剤です。スクリーンとガラスはこの柔らかめのLOCAで接着されています。LOCAを加熱して液晶とガラスを剝がす作業自体はそれほど難しくありませんでした。しかし、プラスチックと金属のコンポジットでできているブラケットについては、かなり硬質の接着剤で貼り付いているので、これを取り外すほうが液晶よりも困難です。折れたり曲がると寸法が合わなくなるので、もし修理キットにブラケットが付属してあるものがあればそちらを優先したほうがいいと思います。
・ガラスとスクリーンを外す際には、堅め・厚めのプリペイドカード(磁気カードほどでなく、テレホンカードくらいのもの)が2枚、薄めのものが1枚あると便利。あとブラケットを外すのにカミソリの刃が必須かもしれません。
・取り寄せたガラス自体が不良品でした。ホームボタンの直径が合いませんでした。
・スピーカーメッシュやフロントカメラブラケットなども硬質の接着剤で付いています。スピーカーメッシュは取り外したとしても再接着が困難です。厚みが出てしまう。
・溶剤でLOCAを溶かすのにシリンジと薄手袋があると便利です。溶剤はベンゼン系の悪臭がするので、できるだけ触れないよう工夫した方がいいと思います。
予後:
スクリーンだけ買うと市価では3万円以上(4万円前後)します。
素直にガラス割れで修理を受けた方がいいです。
修理体験をしたいMな人にはいいかもしれないけど、直して売ろうと思ってる人は相当修行しないと厳しいと思います。
繰り返しますが純正修理の1万3千円の修理代は「安い」ですよ!
ちゃんちゃん♪
マイクロメーターで液晶部の厚みを測っておいたので一応のせます。
・ブラケットとガラスの接合部は1.00mm±0.02mm
・液晶を保持する金属板からガラスの表面まで、ホームボタン側で2.00mm±0.04mm、フロントカメラ側で2.42mm±0.02mmでした。
そこまでできなかったけど、
うまく行った人は確認してみてね
追加ばっかりで申し訳ないのだけど、
先行の修理ビデオではなかったのだけどホームボタンのところにパッキンが両面テープで貼り付けられていたので、ホームボタンはネジ止めだけでなく、両面テープを加熱して取り除く必要がありました。
接着剤、両面テープが多用されていて、いろんなレビューサイトにありますが今までのノートPCやPDAの設計と違うなーと感じました。今までのは繊細にネジさえ回せば組み立て・外しができる「乾いた」作りですが、スマホ全般だとは思いますがiPhone6 plusに関しては色々な種類の接着剤が使いわけてあったり、組み付けに関してもウエットな感じがします。
(それにしてもネジ止め箇所も多いようですが)
IBM時代のThinkpad 600みたいなこだわりなのだと思いますが、IBMはその設計を「失敗」と見なしています(メンテナンス性が悪かったのだそう)
そのおかげでThinkpadは「重い、高い、電池短い」みたいな歴史を築いてしまったので、今のような軽薄短小時代にはAppleがうまくいったのがうなづけます。
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