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2011年12月9日

Win8×タブレット=だめそう…

このあたりを読んでいると、Windows8タブレットは格好悪そうです。

Windowsはそれ自体で完結したシステムではないのだから、ユーザーのハードウェアだけでなくソフトウェア、コンテンツ、サードパーティの展開にも注目すべき。なのに、1366x768をフル機能の最低限の解像度とした理由は「利用台数(≒者)が多いから」。
記事からは、肖像写真(ポートレート、証明写真みたいなもの)を9対16の縦長で見せることになることを許すロジックに聞こえる。
「1024はきりが良く、320もきりがよい。だから1024+320+α=1366がいいんじゃない?」という主張には、縦持ちのときのスナップ機能は横から出すか上から出すかとか、のちのち問題になりそう(というより、今までさんざん、低解像度タブレットの縦持ちの時のタスクバーについては言われてきたのと同種の問題)なことをはらませている気がします。縦解像度が768ピクセルというのが望ましい根拠は利用台数が多いからということになっているが、それでいいのか、という残念さ。
ビジョンがない。いいわけがましい。ユーザーに歩み寄っているようで、遠慮しているだけ。最高なのはノートPC時で何ピクセル、タブレット時で何ピクセル、またはmm(そろそろ解像度フリーの思考をしてもいいと思う)なのか。

いままではこれでうまくいっていたマイクロソフトとはいえ、最高で勝負しないとその他OSに持ってかれますよ、もー…。

タブレットにはせめて16:10、16:12も検討してみては…?第二位が1280x800という16:10解像度なのも忘れないでね。「Windows8での問題を改善した!」とWindows9に責任転嫁しないでね。といったところです。

#もしこの記事が当たったら、「マイクロソフトのOSは名作→駄作→名作→駄作→…のスパンでリリースされるの法則」を唱えようと思います。

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