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2012年1月25日

VAIO TT投入、そしてSSD悩み中

ひょんなことからSSDを検討しているのですが、

それはHDDモデルのVAIO TTをいまさらゲットしたため。フライングゲットならぬ周回遅れゲットとでもいいましょうか。Officeだけは、2010が入っていた。OSはVista。ソニスタモデルVGN-TT90USで、特徴としてはTTの真骨頂である光学ドライブの代わりに2.5インチHDDが導入されているところ。光学ドライブは故障も多いわりに利用頻度が低く、都合がいいといえばいいモデルですが、ソニスタモデルのため、ネットに内部分解写真とかが出ていない。

VAIO Z(VPCZ1世代)とVAIO TZの中間といったフィロソフィのVAIO TTはもっと評価されていいモデルな気がするので、気力があればここでいろいろ分解記事とかやるかもしれませんが、気が向けば。

ULV Core2DuoにチップセットはGS45でDDR3メモリが使えて、SATA規格は2.0。無線はIntel 5100(a/b/g/n)。まだ分解していないのでよくわかりませんが、事前情報によればWiMAX内蔵化はUSB結線が来ていないらしいのでだめらしい、バッテリは実利用で5時間くらいいけるらしい、液晶は色域・視野角はZ1よりもいい(Z1は上から見るとすぐ赤くなった)が視点サッケイド時に斜線が見えやすいらしい(確認した、が気にしないことにした)、VAIO Z1で不満だった環境光センサーの位置がいいポジションに移っている(Z1で改悪されたらしい)、など。不明点は、2.5HDDモデルは1.8HDDフレキケーブルが付属しないのかどうか、miniPCIeスロットはいくつあるのか(あればCrystal HD BCM70015といった動画デコーダーを入れたい)、アンテナは何本入っているのか、Intel 6300は動くかといったところ。

完全に余談ですが、某掲示板のVAIOスレはとんでもないところですな。悲しくなります。

さておき、SSDにどっぷりだった自分として一番に手をつけたいところはHDDです。そのために2.5HDDモデルを選んだといっても間違いありません。ただ、新興メーカーが起きては消えという中で、世代的にどんどん新しくなっていくSSDを追いかけるのは時間がもったいないし、そもそも規格的にフルスピードは出せないんだから、信頼性と容量だけで決めてしまっていいのではないか、と考えています。

容量はアプリを一通り入れたところで80GB。それにリカバリエリアがつくので100GBが最低ラインでした。なんでこんなにあるんだろう?(VAIOだからといわれそう)自分のデータはほとんどサーバーにあるので、128GBだとギリ、160GBがベストということになります。

160GBというとメーカーはほぼ一択のインテルになってしまいますが、インテルは死亡例もあれば最下位のX25-Vグレードで3年近くデータをずーっと書き込んできても壊れていなかった(サイト運営者のほうが行方不明になってしまったらしい)との情報もあり本当のところどうなの?というところがあります。ランダムアクセスに性能を振っているのも、振りすぎなんじゃないか(寿命に影響しないか)とか、いやいやランダムこそ大事とか、よくわかりませんね。

一般的にいえば、ランダムの性能を上げればシーケンシャルの性能は落ち、シーケンシャルをあげればランダムが落ち、シーケンシャルとランダムをあげれば信頼性が落ちるということのようで、用途で判断することになりそうです。

私の用途としてはシーケンシャルなデータはサーバーにあるので、やっぱりインテルでいいのかなあ?と思っています。世代的にマッチするX25-M G2あたり、物色してみようかな。

(写真はネット検索したG1の写真。薄いのも放熱的によさそう。)

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