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2012年4月2日

AF-S DX Nikkor 35mm f1.8G 雑感

総評:一家に一台、若干高級なレンズキャップレンズですね。

SWMといってもリングSWMではないのでフォーカス時の音はそこそこあるし、マニュアルフォーカス時のギアを擦ってる感じは嫌いじゃないけど耐久性はどうなんだろうとか。

レンズの素姓は50ミリf1.8Dとそう大差なく、円形絞りになったくらい。ボケは硬めだけど充分ぼけてくれる、絞った時のボケはザワザワしたかもしれないけど、レンズキャップですから。

フォーカスが速い分、ピンズレ?(カメラがAF迷った時にそこにあってしまう)が多発した。ボディはD7000、AFは39点AF-A。ロックオンやや強。

絞りリングは単焦点ではいらない気がした。

動画にモーター音が若干はいる。LV時のフォーカスは速くない。ともかく、swmに期待しちゃいけない。

歪曲収差は被写体次第なのでノーコメント。もともとプロの買うレンズじゃないんじゃないか。

1.8の明るさはiso感度を下げるのに役立ってくれている。バランスのいいレンズキャップ。ただ、50/1.8Dに比べて直径が大きすぎる。個人的にはあまり好みではない。

リアフォーカスは今まで無かった要素で、好ましい。ただ撮影時に意識することはまず無い。

明るいだけあって、難しい=面白いレンズかもしれない。DXフォーマットの標準レンズなんでしょう。だからこそc社の50mmの価格帯で勝負して欲しかったレンズ。

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