Kodak GOLD100(\198)なんぞを使っているから粒状感がすごいのでは、ということで、家捜しすると出てきましたリバーサルフィルムFujifilm Sensia 100/12枚。使用期限2007年11月。
ネットによると、このフィルムの特徴としては、階調表現が豊か、カリカリというよりはフワッとした仕上がり、コストパフォーマンスに優れる、など。
そこで夕暮れの桜を撮ってきました。
Fujifilm Sensia 100(使用期限切れ)/Nikon F100+Tamron A05(17mm)/AE/PM-A950,4800dpiにてスキャン
デジタル一眼のかりっとした仕上がりには及ばないですが、階調性や輪郭の芯のあるふわっとした感じなどはしっかり一眼レフクオリティだなーと思いました。クリアベースなはずなんですが、ベースが変色していたようで、一緒に帰ってきたベースの一部は若干黄色がかってました。脳内で補正してください。笑
デジタルも持って行ったのでF100は意地でも広角レンズの広角端!とか考えたのが運の尽きでした。もっといろんなレンズでためしてみればよかったーと後悔。広角レンズで輪郭の善し悪しを見れないですしね。拡大鏡を覗きながら後悔。
結論としては、安いフィルムは安い写りということでした。ちゃんとしたフィルムならしっかり写ります。(難易度も高いけど)。しかしこれで、なんちゃってFXフォーマットで使うフィルムの計算係数が変わってしまいました。たぶん70本撮る頃にはD700が買えるでしょう。フィルムは詳しくないので(詳しくなるつもりもあまりないので…)突っ込みどころも満載かと思いますが、お許しを。
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