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2010年7月26日

カメラを再発見。

うちにあるデジタルカメラは
一眼レフのCanon EOS20d + 50mm f1.8、
コンデジは富士フイルム f31fd、ニコンcoolpix s10…等々。ジャンクやB級品でちまちまとそろえてきましたが、コンデジは画質が、一眼レフは大きさが…とお互いがお互いを否定しあってしまって、微妙でした。家の外の大事なイベントの写真はコンデジで画質が悪く、家の中の結構どうでもいい写真は画質がいいという、PCに残った写真を眺めているとそんな気持ちがこみあげてきました。そして撮った記憶もない写真があったり、枚数も無駄に多い。(たくさん消しました)

結局「最新の」コンデジが画質と大きさの溝を埋め続けるということで微妙に型落ちしたカメラを手に入れてたりしたんですが、これは今回売りました。ソニーのWX1でした。コンパクトながら、いいカメラでした。動画もきれいだし、スイングパノラマはほんとにユニークな表現で、おもしろかった。
でも、やっぱりイベントから時間が経って、記憶が遠くなってくると、立体感のない一枚の静物画のような絵作りが今までのコンデジと同じで、正直物足りない。デジカメの画面で見るにはおもしろいけど、PC等で見ると微妙なことになる。

夏にキャンプの手伝いをしていたときに、ほんまもんの、ほとんどプロのような人がカメラ係をやっていた。もう7〜8年くらい前のその写真を見てみると、そのときの空気や匂いが入っているようで、カメラの性能をうまい人が使うとこうなるのかあ、と思ったり。

カメラがらみでもう一つ。姪っ子はカメラに撮られるのが大好きで、カメラを向けるとポーズをとってくる。それだけなら写りっぱなしの話なのだが、兄がiPhoneでとった写真を姪っ子が操作して見せてくれる。「どこで誰と何をした写真」というのではないだろうけど、子どものこのポーズ1つ1つに記憶があり意味があるんだなあ、と思ったり。

でも結局一眼レフを一日構えてみたいなことはする立場も気持ちもないので、ただ行った場所をすぱっと切り取ってくれるコンデジを探してみたんですが、今時そんなカメラはあの機種以外にはないらしい。

その機種がヤフオクで破格だったので落としてしまいました。
ヒントを出すとすぐ機種名が特定されるくらいユニークなあれです。

続きは、届いてから。

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