最初の頃のバージョンに比べてめっちゃ速くなってますね。そしてカスタマイズも豊富、豊富。
基本的にブラウザは一種類しか入れない主義なので、長年連れ添ったFirefoxさまには別れを告げます。FirefoxはMozilla時代からバージョンが進むにつれて更新が少なく遅くなる悪い癖は抜けず、Googleの開発の異常なまでの速さに比べても、比べなくても、今時の爆発的進化中のブラウザー業界にはついていけていません。
Chromeのメモリ使用量も視覚のマジックか、それほど多くない様に見えます(画像は4タブを開いた状態のタスクマネージャ。chrome.exeのプロセスのメモリを合計すると約144MBです)。
Fennecも、Windows Mobile→Windows Phoneになった関係でキャンセルされ、今後のFirefox陣営は老朽化→シェア縮小は避けられないでしょうね。ChromeとSafariのツキヌケっぷりを評価すれば、Internet ExplorerもWP7に見習って突き抜けたアップデート(あるいは別ブランチでも)をどんどん出すべきだと思います。ただ、HTML5とかWebGLとかの勘所を外さないようにしておかないと、結局のところIEはIEだよね、となってしまうので、建前はSilverlightでも本音として標準を押さえておかないと、IE4の頃の二の舞かもしれません。
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