Macbook Proは2キロ、Airは1.3キロ。
IntelとしてはWiMAXをインテルプラットフォームの起爆剤にしていますが、MacはWiMAXって何ですか?ってな具合にモバイルブロードバンドには無関心です。チップセットもnVidiaだし。
それもなんとなく理解できるようになったのは、ポケットWiFiの存在でした。
WiFiは位置情報も伝わってこないし、電力消費も大きいし、所有する前は「なんでこんなのが流行るの?」と思っていましたが、やはり契約1本で複数機器にインターネットが提供できるメリットは大きい。特に、Macbookのような内蔵通信機器がない機器に関して言えば、スマートにインターネットにつなげられる。
背景として、b-mobile U300のようなSIMフリー&低額低速通信が整ってきたのも大きなポイントです。前はウィルコムが低額通信を担ってきたけれども、次はb-mobileがその思想を引き継いでいくでしょう。(ソフトバンクがウィルコムを買収したけれど、ソフトバンクはウィルコムの基地局をソフトバンクのアンテナに置き換えていく計画らしい。つまりウィルコムのサービスはXGP除き実質終了していく段階)
そういう時代のMacbookですが、Macbook ProはProといいつつWXGA(1280x800)の狭い画面なので、いろいろなところで不便(XCodeとか)でした。それがAir13インチはさりげなくWXGA+(1440x900)を乗っけてきて、これは良いかも、と。店頭展示マシンにはXCodeなど入っていないのでわかりませんが、テキストエディタとかにはいいだろうな、と財布を見ながら考えていたのですが。
ひょんなことでProを売る算段がついたので、Airろうと思います。もちろん13インチです。オークションにて9万円台で落札。明後日届きます。
バックライトキーボードはすごく便利だったのでAirにないのは残念というか不安ですが、なんとかなるかどうか、その辺も含めてレビューしていきたいと思います。
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