「データの消失、紛失に対しては一切の責任を負いません」
ローカルで保存するのとリモートで保存するのとでどちらが信頼性が高いかといえばリモートなんですが、リモートの信頼性が100%というわけ、ではないです。それから、論理エラーは依然として起こりうる。ヒューマンエラーも。
問題は、ローカルにあればどこか自分に責任があると思える依り代があるのに対して、クラウドでは全くない。ので、結局EULAで定義しないといけなくなる。「一切の責任を負いません」とか。
コンピューターは自己責任という言葉が今までは通用したけど、クラウド時代ではいったい責任はどこにあるんでしょうね。そこまでクラウド(ぼんやりしたもの)にしなくていいのに。
壊れるときは音を出して壊れるローカルのほうが安心できる僕はオールドタイプですかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿