その場所を切り取ってくる、という感じ。
あたりでその評判がにじみ出ているかもしれません。
立体に見せるには、同時間の右左の目の画像を記録して再生すればいいわけです。
そのため、カメラには2つのレンズと、左右の目に違う映像を映すことができる3次元液晶がついています。
普通の液晶で立体に見せる「ぷるぷる立体視」で、立体写真の威力を紹介しているサイトがあります。
最近のカメラの写りはきれいになりましたが、ほとんどの写真は立体感のない、のっぺりした写真が大量生産されます。1眼レフのテクニックで、背景をぼかすとか、被写体を浮き立たせるように見せる方法もありますが、やはり平面は平面。背景と被写体でコントラストをつけるとか、消失点を残すとか、うまく見せるためには利用者の撮影技術に依るところが大きかったわけです。
ところがFinepix READ 3D W1では、半ば強制的に、誰が見ても立体感のある映像というのが再現できる。しかも動画に対応しているんです。立体動画です。
百聞は一見にしかず、ここで文字数を増やしても、このカメラのすごさは伝えられません。
店頭に見たこともないゴツいカメラがあったら、「かっこわるい」で切り捨てないで、ぜひ起動してみてください。電源ボタンを押すと、飛び出す映像がお出迎えして、そのまま立体の世界に誘ってくれるでしょう。
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