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2010年10月25日

Macbook Airみてきました。

Macbook Airは、薄かった…。
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キーボードの押したときの深さは他のMacbookに比べて圧倒的に浅く、1.2~1.4mmくらい?VAIO Pと同じくらいだった。ギリギリ最低レベルという感じで、これは長文タイプには向かないんじゃないだろうか。
キーボードの広さは、11も13も合格レベル。iPadのキーボードの幅では少し狭かったので、それを横に広げたAir 11インチはちょうどいいサイズだった。F12がディスク取り出しボタンになっていて、一番右上のボタンは電源ボタンになっていた。まあ広さや細かな位置変更については、ほとんど気にならないはず。
キーボードのバックライトはなくなっていた。かなり重宝している機能だけに、残念である。
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SSDはもう圧倒的に速いけど、11インチと13インチの店頭モデルの再起動の速さから比較すると、やはり容量の多い128GBモデルや256GBモデルのほうが速かった。
やっぱり容量は少ない。速度の面でも、11インチ64GBモデルはちょっと、おすすめできない。

重量はすばらしく軽い。iPad→11インチ→13インチの順に持って行くと、その違いをほとんど感じないほど軽い。その後Macbookがおいてあったので持ち上げてみると、水槽を持ち上げているみたいに重かった。
軽い理由はそれぞれあると思うが、アルミが一段階薄くなっていそうな手触りだったのと、バッテリーの量によるものだろうと思う。
11インチはフルパワーで実動3時間半というレポートがあったので、13インチは5時間くらいはいける算段になる。これだけ動けば概ね十分だろう。

Appleは何を考えてMacbook Airを世に出したのか。
製品から読み取れるのは、Macを気軽に外に持ち出してほしいということだと思う。Air11の奥行きはiPadの短辺と同じくらい。このサイズのものを入れる鞄はビジネスバッグでなくとも、カジュアルなサイズでも入る大きさである。そして画面はiPadよりも大きく、キーボードもついているし、タイピングもソフトキーよりは簡単にできる。
それと同時に、iPadやiPhoneとは違うんだ、というメッセージがある。その象徴が3G/WiMAX/GPSの非サポートで、外でできることはローカルのアプリケーションに限られ、また外といっても机といすのある環境に限られる。つまるところ「OfficeやiLife/iWorkマシンもしくはXCodeマシン」といえるだろう。
外でGarageBandとかおもしろいかもしれない。

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