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2009年6月25日

2710pを改善する:取り組んでみる

家のPCが絶好調だと、不満になってくるのはモバイルのほうです。
ほんと、やな性格です>自分。

さて、こうなるとモバイルマシーン2710pに何か手をつけたいわけですが、いくつか思い浮かぶところがあります。
(1)SSD容量が小さい(32G)
(2)パーティションを切り直したせいで、起動が遅い("1781-Disk Failure…云々"と表示される)
(3)OSのレスポンスが悪くなっている(Windows7 on DesktopPC が速いせいで、そう感じるのかも?)

まあ…そんなもんか、という感じですが、ちょっと時間投資ができるかな、と。
お金の投資は極力避けながらやってみようと思います。
ーー
とりあえず、SSDには空きスペースがほとんどありません。
Windowsも時々言ってきます。わかってるんですが、元々の容量が少ないので、逆にVista君に言ってやりたいくらいです。「甘やかされて太りまくったあんたに、あたしの苦労がどれだけ分かるの?」って。笑

とりあえず、環境を紹介すると
・アプリケーション+OSで25G程度定常的に使っていて、空き領域5GB程度はスプール等のために残してあった。
・データは全部外付けに行っているので、SSDを圧迫するようなデータはない
・ハイバネーションはファイルごと切ってある
・一時ファイル(TEMPフォルダ)はGavotte RAMDISKに行っている
・仮想メモリはRAMディスクに少しだけある
・ところが、最近残容量が減り始め、ほぼゼロ(30MBとか)になりつつある。

容量の変化の具合からいって、一時的なファイルの残骸がどこかにある所為だと思うんですが、①ゴミファイルがどこにあるかわからない。それと、②どうもログファイルとかバックアップファイルの類は、プログラマーとしては自動的に消去しないで堆積するにまかせるという人が多いらしい。

というわけで、②に対症療法をしてみました。

作戦…NTFS圧縮フォルダを使う。
メリット…容量が削減できる
デメリット…圧縮展開にCPU処理能力が浪費される
これ昔のDoubleSpaceのようなレガシーな感じを想像していて、起動しないと何もみれない危険機能という印象があったんですが、今ではOSに統合されて、安心して使えるみたいです。一方、デメリットもあって、圧縮展開がソフトウェアなので、CPUがそれに拘束されてしまうという点。いちおうCore 2 Duoが入っているのですがULVなので1.2GHz程度の処理能力しかありません。RAMディスクもCPUを拘束するので、もしかするとプチフリ系のトラブルがあるかもしれません。(そしたら圧縮フォルダを切るだけですが。)

と考えていても埒があかないので、とりあえずやってみました。
ターゲットはログファイルと、Program Files。
成果はまたいずれ。

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