シグマのDPやSDシリーズを使うと、RAWデータの情報量の多さに驚かされると思います。ダイナミックレンジが他のメーカーよりも圧倒的に広い。
そういっておいて僕は驚かなかったんですが、それはRAWを使いたい(使わなければならない)と思ったのがDPが初めてだったからということにつきます。
オートで白飛びした写真をRAWでいじっていたら何とか見られる写真になったとか、アンダー気味になった写真をそれっぽくしたりとか、まあ何というか、カメラ任せにしておくと目茶苦茶なので自然にRAWに手が伸びて、RAWってすごいな〜くらいの認識でいたという浅い経験。
別メーカーのカメラだと、RAWがそれほどの情報量を持っていなかったり、そもそもSN比の悪いRAWデータだったりするんだ、とおもったのが2007年モデルあたりのフォーサーズ。JPEGがあまりにひどいので設定を変えたり色々やっても効果がないので、伝家の宝刀とばかりにRAWを触ったりしてもあまり効果がない。階調の広さはそこそこあるのに、センサーがノイズにまみれていて、どの部分をもってきてもノイズが目立ってしまう。趣味だし持ち歩けることが大事なのであえてふれないけども、LiveMOSセンサーの懐はそんなに広くなかった。
そこいくとFoveonはいいデータを出すセンサーなんだなあと思った。サイズ的にはフォーサーズとAPS-Cの中間ぐらいの大きさに約460万画素(×3層)なので、ピッチにゆとりがあるのだろうか。シグマのSDとDPの間にフォーサーズ規格が入れば(体力的にはDPとフォーサーズが統合になるだろうけど)面白いに違いないと思う。
でもまだそういう製品に仕上がっちゃってないところに、シグマの潜在力がある。2012年が楽しみなメーカーの一つです。
記事の更新は少ないです…が時々コメント欄で話題を広げていたりします。楽しいコメントをいただければ嬉しいです。
(返信できないかもしれません。ご了承ください)
(返信できないかもしれません。ご了承ください)
2011年12月26日
2010年10月30日
DP1でストロボの現実
SA-STTLとかははなから諦めてます。高いので。
今回オークションで落札したのはパナソニックのPE-28S。
発光モードはAUTO、AUTOマクロ、MANUAL、SLAVEの4種類。発光強度はGN=28,14,7の3段階。バウンスは上下のみで90,75,60,45,0,-15,-30度とまあ一般的な入門機のスペックです。
風景カメラのDP1で人物をもっぱら撮る人には横にバウンスできる機能があったりするといいかもしれませんが、コンパクトさが命のDP1に果たしてその重厚なストロボが似合うかどうか?まだ落札したばっかりなのでよく使い込んでも居ませんが、エネループ4本を放り込むと重心がかなり上の方に行ってしまい、角度を0度にすると「おっとっと!」カメラがつんのめります。これ以上重いストロボはDP1には合わないと思います。
これから使いこなしていく感じなんですが、とりあえず夕刻以降の室内でのイベントなど、光量が不足すると予想できるときには、鞄に入れておけば確実に役立ちそうです。天井があるところではガイドナンバーGN28を活かして積極的にバウンスで撮っていきたいですね。
迷ってる人に言いたいことは、内蔵のストロボGN6とは桁違いです。DP1の場合フラッシュ光ったけど写真が暗いってことがよくありますけど、きっと外付けストロボでかなり改善されると思います。
きっとこのページにたどり着く人はEF-140 DGはオートなのがいいけどバウンスができない、バウンスするにはEF-530 DG SUPERに4万も払わないといけないのか?っていう人が多いんじゃないかなと思いますが、ふつうにDP1のテンポに合わせられる方なら普通のストロボでも十分だと思います。
内蔵ストロボの欠点は、フラッシュの陰が背景にくっきり写り込むことですよね。最低限バウンスやディフューザーがあれば、それを緩和します。
今回のストロボの落札価格は4500円。もしオートフラッシュがいいとEF-140DGを買ったとしても8400円。定価で足してもSUPER以下になるでしょう。
追記:
マニアでもないので、どのストロボが正解か?などと追い求める気持ちはありません。オート調光で楽にこしたことはないですが、1枚撮ってだめなら2枚目で決めればいいと思ってます。せめてコンデジらしく、集合写真が撮れれば文句ないっす。
(^^)
今回オークションで落札したのはパナソニックのPE-28S。
発光モードはAUTO、AUTOマクロ、MANUAL、SLAVEの4種類。発光強度はGN=28,14,7の3段階。バウンスは上下のみで90,75,60,45,0,-15,-30度とまあ一般的な入門機のスペックです。
風景カメラのDP1で人物をもっぱら撮る人には横にバウンスできる機能があったりするといいかもしれませんが、コンパクトさが命のDP1に果たしてその重厚なストロボが似合うかどうか?まだ落札したばっかりなのでよく使い込んでも居ませんが、エネループ4本を放り込むと重心がかなり上の方に行ってしまい、角度を0度にすると「おっとっと!」カメラがつんのめります。これ以上重いストロボはDP1には合わないと思います。
これから使いこなしていく感じなんですが、とりあえず夕刻以降の室内でのイベントなど、光量が不足すると予想できるときには、鞄に入れておけば確実に役立ちそうです。天井があるところではガイドナンバーGN28を活かして積極的にバウンスで撮っていきたいですね。
迷ってる人に言いたいことは、内蔵のストロボGN6とは桁違いです。DP1の場合フラッシュ光ったけど写真が暗いってことがよくありますけど、きっと外付けストロボでかなり改善されると思います。
きっとこのページにたどり着く人はEF-140 DGはオートなのがいいけどバウンスができない、バウンスするにはEF-530 DG SUPERに4万も払わないといけないのか?っていう人が多いんじゃないかなと思いますが、ふつうにDP1のテンポに合わせられる方なら普通のストロボでも十分だと思います。
内蔵ストロボの欠点は、フラッシュの陰が背景にくっきり写り込むことですよね。最低限バウンスやディフューザーがあれば、それを緩和します。
今回のストロボの落札価格は4500円。もしオートフラッシュがいいとEF-140DGを買ったとしても8400円。定価で足してもSUPER以下になるでしょう。
追記:
マニアでもないので、どのストロボが正解か?などと追い求める気持ちはありません。オート調光で楽にこしたことはないですが、1枚撮ってだめなら2枚目で決めればいいと思ってます。せめてコンデジらしく、集合写真が撮れれば文句ないっす。
(^^)
2010年10月13日
ちょっと前にfinepix s5 proあたりを
興味があったんですが、シグマ見た後だとやはり不自然感というか、ハニカム特有のぼやっとした感じがありますね。
dp3を待て、という啓示ですかね。とりあえずクローズアップレンズはポチりそうな気がします。近日中に。
dp3を待て、という啓示ですかね。とりあえずクローズアップレンズはポチりそうな気がします。近日中に。
28mm f4.0
sigma dp1のレンズは、本体のトンガりっぷりに反して、バランスの良さを取ったレンズだと思う。
普通の人はレンズといえば焦点距離(ズーム倍率だったりする)と明るさくらい。そのあたりを整えたコンデジは山のようにある。シグマのdpのレンズはそれに加えてレンズの解像度と歪みの性能も落としていない。これはコンデジ型にしたことによるバックフォーカス長(レンズの後ろ端とセンサーまでの距離)の短さが効いているのだろう。dp1はとても広角とは思えない描写で、広角なのをいいことにトリミングしてしまえば全く歪みの気にならない写真ができあがる。(なのでもうちょっと解像度が高いとありがたい。)
シグマの一眼レフSDシリーズのマウントはキヤノンのEFマウントとほぼ同じということらしい。つまり、設計の古い、今から考えると遊びだらけの設計なんだろうなと思う。昔、CONTAXを持っている人に「一眼レフのほうがいいに決まってるでしょ」という趣旨のことを言ったら優しく「いやー、わからないよ?」と諭された記憶があるけれども、シグマのdpは一眼を超えてCONTAXに近づこうとしているのかもしれない。(と素人考えに思った。)でもそれを認めちゃうと、f4.0の「暗すぎるわけでもないけど明るくもない」レンズも認めざるを得ない。しょうがないかな、と言いつつ、一眼レフでf1.8付近のレンズを経験すると、どうしても「dp1では室内は無理!」となってしまう自分もいる。バウンスのできるフラッシュをつけたdp1も粋といえば粋だけど。
ミラーレス一眼が出て以来、旧来の一眼レフのメーカーは振るわないのだそう。きっと今頃夜を徹してマイクロEFマウントやマイクロFマウントを設計しているのかもしれない。けれども、接点やマウント機構のないコンパクトカメラのほうが携帯性だけでなく画像に関しても分があるのではなかろうか、と思う。マウントという売り方自体に、実はもう未来は残されていないのかもしれないと思うほど。
その点、リコーのGXRはいいところを突いてきたと思う。
APS-Cサイズのセンサーも使えるしズームも使える。その気になればフォビオンGXRだって出せる。あの特許があれば、他のメーカーはなかなか手を出せないはずだし、シグマはキヤノンの後追いをするだろうから、センサー交換式は出せない。SDではミラーレスはしばらく出せない。ただ、DPでいろんなことができるから、未来がある。キヤノンのレンズを買うよりも安く買える時代だから。
ソニーががんばってくれているおかげでdpのオークションの相場が下がりつつある感じですが、非常に残念なことに、dp1の直後にdp2を買っちゃうほどの身分ではないのです。誰かプレゼントしてくれませんか。
ほんとに、dp1のレンズがf2.8かf2.0だったらなあ……!それかFoveonが高ISOにも耐えるセンサーならば…。そして高解像度センサーならば……。まだまだdpには問題山積です。
先日の祝いの席の写真を見返すと、いっそうの深化を願ってやみません。
〜追記〜
ああ、でもこれって全部コンデジの話ですね。
普通の人はレンズといえば焦点距離(ズーム倍率だったりする)と明るさくらい。そのあたりを整えたコンデジは山のようにある。シグマのdpのレンズはそれに加えてレンズの解像度と歪みの性能も落としていない。これはコンデジ型にしたことによるバックフォーカス長(レンズの後ろ端とセンサーまでの距離)の短さが効いているのだろう。dp1はとても広角とは思えない描写で、広角なのをいいことにトリミングしてしまえば全く歪みの気にならない写真ができあがる。(なのでもうちょっと解像度が高いとありがたい。)
シグマの一眼レフSDシリーズのマウントはキヤノンのEFマウントとほぼ同じということらしい。つまり、設計の古い、今から考えると遊びだらけの設計なんだろうなと思う。昔、CONTAXを持っている人に「一眼レフのほうがいいに決まってるでしょ」という趣旨のことを言ったら優しく「いやー、わからないよ?」と諭された記憶があるけれども、シグマのdpは一眼を超えてCONTAXに近づこうとしているのかもしれない。(と素人考えに思った。)でもそれを認めちゃうと、f4.0の「暗すぎるわけでもないけど明るくもない」レンズも認めざるを得ない。しょうがないかな、と言いつつ、一眼レフでf1.8付近のレンズを経験すると、どうしても「dp1では室内は無理!」となってしまう自分もいる。バウンスのできるフラッシュをつけたdp1も粋といえば粋だけど。
ミラーレス一眼が出て以来、旧来の一眼レフのメーカーは振るわないのだそう。きっと今頃夜を徹してマイクロEFマウントやマイクロFマウントを設計しているのかもしれない。けれども、接点やマウント機構のないコンパクトカメラのほうが携帯性だけでなく画像に関しても分があるのではなかろうか、と思う。マウントという売り方自体に、実はもう未来は残されていないのかもしれないと思うほど。
その点、リコーのGXRはいいところを突いてきたと思う。
APS-Cサイズのセンサーも使えるしズームも使える。その気になればフォビオンGXRだって出せる。あの特許があれば、他のメーカーはなかなか手を出せないはずだし、シグマはキヤノンの後追いをするだろうから、センサー交換式は出せない。SDではミラーレスはしばらく出せない。ただ、DPでいろんなことができるから、未来がある。キヤノンのレンズを買うよりも安く買える時代だから。
ソニーががんばってくれているおかげでdpのオークションの相場が下がりつつある感じですが、非常に残念なことに、dp1の直後にdp2を買っちゃうほどの身分ではないのです。誰かプレゼントしてくれませんか。
ほんとに、dp1のレンズがf2.8かf2.0だったらなあ……!それかFoveonが高ISOにも耐えるセンサーならば…。そして高解像度センサーならば……。まだまだdpには問題山積です。
先日の祝いの席の写真を見返すと、いっそうの深化を願ってやみません。
〜追記〜
ああ、でもこれって全部コンデジの話ですね。
2010年10月1日
Sigma DP1
というわけで買ったのはシグマのDP1でした。

DP1のAPS-Cサイズに惚れたのか?16mm F4.0のレンズに惚れたのか?はたまたFoveon X3に惚れたのか?
うちには一眼レフもあるので、というより、それがあったからDP1に決めた位だから、APS-Cサイズのセンサーには惚れているだろう。
レンズの善し悪しは正直、よくわからない。単焦点なのにF4は暗すぎるだろう、というのが感想で、センサーの感度の低さも相まって、暗所は撮れません。無理。無理な場面は一眼さん(50mm f1.8 ISO800)に担当してもらおう、というくらい割り切ってるあたり、レンズに惚れてはいないが、憎めないではいる。四隅の描写もシャープで糸巻き/樽型ゆがみも目立たないので、明るさよりもそっちは気に入ってます。具体的には、集合写真で右下・左下の人を心配しなくても大丈夫。
フォビオンセンサーには惚れているのかどうか。確かに解像感はすごく、かといって無理なシャープネスをかけた感じもせず、良くも悪くもそのままに撮れるという感想。いや、それは違うか。赤の表現が変という前評判があったので心配していたけど、やっぱり赤がピンクっぽく写ってしまう。ちょうど新品の三角コーンを写したはずが、5年も野ざらしで色が褪せたように見える感じ。
一番カルチャーショックだったのは、電源ON→構図を決めてシャッター半押し→全押し→画像書き込み→電源OFFができないことがあること!半押ししたときに赤画面に黒文字で
「エラー!電源を入れ直してください!」
とかいわれることがある。なんてかわいいやつなんだと思えるタイミングと、使えねー!と思うタイミングとあると思うが幸い後者には出会っていない。
やっぱり、憎めないカメラという評価にしておこう。値段が安くなってきたから食指が動いたわけだしね。
安物買いの何とやらだって?だって30mm f1.4レンズより安くて軽くて小さいってすごくない?
でもやっぱり、物好き以外にはおすすめはできない。
発売当時は孤高の存在だったけども、2010年10月現在、もはやミラーレス一眼も普通にあるし、富士フイルムもAPS-Cサイズのカメラ出すしね。
Foveonに惚れてさえいなければ、ミラーレス一眼でよくないことは何もないはず。
しかし、際立つのは一眼レフカメラの圧倒的な信頼性。
オークションに出す写真は、迷わず一眼レフで撮る。一眼レフ以外の選択肢を思い浮かばない。今度試しにDP1でブツ取りしてみようかな。そうしたら、Foveonに惚れてるのかどうかわかるかもしれない。

DP1のAPS-Cサイズに惚れたのか?16mm F4.0のレンズに惚れたのか?はたまたFoveon X3に惚れたのか?
うちには一眼レフもあるので、というより、それがあったからDP1に決めた位だから、APS-Cサイズのセンサーには惚れているだろう。
レンズの善し悪しは正直、よくわからない。単焦点なのにF4は暗すぎるだろう、というのが感想で、センサーの感度の低さも相まって、暗所は撮れません。無理。無理な場面は一眼さん(50mm f1.8 ISO800)に担当してもらおう、というくらい割り切ってるあたり、レンズに惚れてはいないが、憎めないではいる。四隅の描写もシャープで糸巻き/樽型ゆがみも目立たないので、明るさよりもそっちは気に入ってます。具体的には、集合写真で右下・左下の人を心配しなくても大丈夫。
フォビオンセンサーには惚れているのかどうか。確かに解像感はすごく、かといって無理なシャープネスをかけた感じもせず、良くも悪くもそのままに撮れるという感想。いや、それは違うか。赤の表現が変という前評判があったので心配していたけど、やっぱり赤がピンクっぽく写ってしまう。ちょうど新品の三角コーンを写したはずが、5年も野ざらしで色が褪せたように見える感じ。
一番カルチャーショックだったのは、電源ON→構図を決めてシャッター半押し→全押し→画像書き込み→電源OFFができないことがあること!半押ししたときに赤画面に黒文字で
「エラー!電源を入れ直してください!」
とかいわれることがある。なんてかわいいやつなんだと思えるタイミングと、使えねー!と思うタイミングとあると思うが幸い後者には出会っていない。
やっぱり、憎めないカメラという評価にしておこう。値段が安くなってきたから食指が動いたわけだしね。
安物買いの何とやらだって?だって30mm f1.4レンズより安くて軽くて小さいってすごくない?
でもやっぱり、物好き以外にはおすすめはできない。
発売当時は孤高の存在だったけども、2010年10月現在、もはやミラーレス一眼も普通にあるし、富士フイルムもAPS-Cサイズのカメラ出すしね。
Foveonに惚れてさえいなければ、ミラーレス一眼でよくないことは何もないはず。
しかし、際立つのは一眼レフカメラの圧倒的な信頼性。
オークションに出す写真は、迷わず一眼レフで撮る。一眼レフ以外の選択肢を思い浮かばない。今度試しにDP1でブツ取りしてみようかな。そうしたら、Foveonに惚れてるのかどうかわかるかもしれない。
登録:
投稿 (Atom)