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2008年4月24日

死の道具

何かを道具として使うということには、責任が発生します。
人にしても、ものにしても、その影響について、道具使用者は目を背けることはできません。

硫化硫黄を死の道具として使う場合、その責任はだれにあるのでしょうか?それを意図した、自殺志願者に責任ありということになります。
誰かの使ったガスが影響して、多くの人が巻き添えを食います。
責任をとってください。
とれないなら、ほかの方法にしてください。

無責任に、死の道具の使用方法を公開しないでください。
あなたがもし注目をあびるために、またはアフィリエイトで稼ぐために、死の情報を道具として用いるのであれば、その情報で死ぬ人の顔を想像し、その死ぬであろう人のそばで苦しむ人の顔を想像し、苦しむ人の周囲で泣いて悲しむ人の顔を想像しながら、
ニュースで新しい報道がなされるたび、その責任を負ってください。

それが、道具としてモノを扱う、人間としての最低ラインです。
匿名だからとか、おもしろいからとか、そんなのいいわけです。
モノを道具として使う原罪を背負って生きなければならない人間として、最低限の責任です。

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