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2008年4月12日

宿舎の蝉はトイレに潜む

大学にある宿舎は30年前に建てられてからあまり手がつけられないまま今に至っている。
その宿舎の今の状況は、「筑波大学 宿舎」で検索するとかいま見えるだろう。

その経験者から、夜間にトイレに行くと蝉が鳴く、という話を聞いた。
「なんのことだろう?」と言った。
こういうことらしい。

宿舎の共用部には換気扇や窓があり、明かりに寄って虫が集まる。
その明かりは就寝時に消えるが、虫は消えるわけではなく、暗くなって寝る。
一方で、トイレは人が入ると自動で明かりがつくので、虫は夜明けと勘違いする。
蝉は明るくなると鳴く習性がある。
したがって、夜にトイレに行くと自動で蝉が鳴き出す、というロジックだそうだ。

トイレといえば、用を足した後にトイレを流さない子どもがいるらしい。それは、自動洗浄便器の影響だといわれている。
立てば流れるものだというスキーマをもっているそうだ。

宿舎に子どもはいないけど、
昔の子どもがトイレを怖がるのはこういうことなのかも、と思った話でした。

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